株式会社コムワークス
Comstation MCはマルチカム編集を含めた4K編集を快適に行う為に最適化された高機能モデルです。高性能プロセッサとグラフィックボード、高速で大容量な作業用ストレージおよびメインメモリを搭載し放送局レベルの大規模編集で十分な性能発揮します。ベースバンド対応のSDI・HDMI⼊出⼒ボード、RT2110準拠のIP伝送カードを搭載できます。
4Kマルチカム編集対応システム
ハードルが高い4Kマルチカム編集ですがComstation MCでは高性能なプロセッサやグラフィックボード搭載による基本性能の底上げだけでなく,一般的なメモリより高速なメモリ、作業用ストレージの高速化など目に見えにくい各種部品のスペックにもこだわり4Kマルチカム編集を可能にしています。
10GbEネットワーク対応可能
10GbEカードを増設することによりNASなどとの高速通信に対応可能。
スリーストレージシステムによる高速化
OSストレージにはオペレーティングシステムやアプリケーションがインストールされており、その他のシステムファイルも保存されています。OSストレージには頻繁に読み書きが発生するため、OSストレージと作業用ストレージを共用すると作業に必要なデータの読み書きが遅くなります。 一方、作業用ストレージには、動画や音声、画像などの編集に必要なファイルが保存されます。作業用ストレージを別のディスクに設定することで読み書き速度も向上するため、編集作業がスムーズに行えるようになります。 さらに、保存用ストレージには完成した動画を保存するために使用します。保存用ストレージを別のディスクに設定することで、保存時に必要な書き込み速度が向上し、保存用ストレージの容量も大きくなるため、ファイルの管理やバックアップなどがしやすくなります。 このように、OSストレージと作業用ストレージ、保存用ストレージを分けることで、ストレージの読み書き速度やストレージの負荷分散が改善されるため、動画編集作業をよりスムーズかつ効率的に行うことが可能です。
オプションにてベースバンド入出力カード、ST2110対応IP入力を追加可能
放送業界標準でもあるSDI、次世代のST2110準拠のIP接続の入出力はオプションにて対応可能です。BlackmagicDesign DeckLinkシリーズ及びAJA Video systems KONAシリーズの入出力カードを増設可能。 ご使用者に最適の入出力カードをお選びいただけます。SDIだけでなくアナログ、HDMIを様々なコンビネーションで搭載した1.5G、3G、6G、12G-SDIから選択できます。1枚のカードで複数のソースから同時にキャプチャー・再生が可能なマルチチャンネル・モデルもございます。すべてのモデルはエンベッドSDIオーディオをサポートしているので、デッキ、モニター、プロジェクターなどのプロ仕様の放送用機器とすぐれた互換性が得られます。 なお、Comstation APでは1枚のカード増設に対応いたします。 増設カードはこちらを参照してください。
Cloud Fire Storageシステムと連携可能
弊社が提供するCloud File Storageと連携して使用することで遠隔地のロケ撮影分の映像受け渡しや、編集確認用サンプルの配布などクラウドを使用してのファイルの受け渡しや配布を行うことが可能です。
スペック : Comstation MC 2024LH OS : Windows 11 Pro CPU : Intel Core i7 14900 搭載メモリ : 128GB 32GBx4 システムディスク : 1TB NVMe 作業エリア : 2TB NVMe 保存エリア : 8TB HDD 電源 : 1000W M/B : Z790 GPU : RTX 4060Ti 16GB 推奨用途・ユーザー : 放送レベル4K編集、マルチカム編集 推奨編集ソフト : Davinci Resolve Studio DaVinci Resolve Fusion Adobe Premiere Pro Adobe After Effects EDIUS 11 Pro
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